航空工場検査員対策
翼
テーパー比λ 翼端の翼弦Ct ／ 翼中央の翼弦Cr
アスペクト比 翼幅b ／ 幾何平均翼弦Cg
翼面積 S
両翼分
空力平均翼弦Ca
テーパー翼の場合 （上の式から簡単に計算できるので覚える必要なし）
抗力係数・揚力係数
離陸速度、失速速度の計算で使う。
揚力係数 $C_L$
抗力は、動圧に翼面積をかけて、効力係数をかけたもの。
変形すると、
L 抗力 (水平定常飛行の場合、= W)
効力係数 C_Dも同様に
T 推力
ρ 空気密度
V 速度
S 翼面積
翼面荷重 W/S
W 重量
回転半径
航空工場検査員の試験の場合、g=10で計算してOKで、θ=45度が多い。
$r= V^2 / 10$
その他
静的安定性：復元性がある場合
動的安定性：時間とともに減衰し釣り合い位置に近づく場合
誘導抵抗
∝揚力の二乗
∝主翼のアスペクト比の逆数
形状抵抗
摩擦抵抗
圧力抵抗
主翼のアスペクト比大 → 揚抗比 大
地面効果 → 揚抗比 大
アスペクト比 垂直尾翼＜水平尾翼
気温 大 → 密度 小 → 着陸距離 長
重心 前方 → 縦安定性 大
重心 前方 → 機首下げモーメント大、エレベータ効き×
上半角：高翼機 ＜ 低翼機
右から横風 → 左にロール
右から横風 → 右にヨーイング