目次

重機の操作メモ。

ほぼ役に立たない情報ですが、講習前の復習用です。

クレーン

ラフターの例

KATO

クローラクレーンの例

ラフターとの違い(機種や設定による)

・巻き上げ・巻き下げは1ノッチ、2ノッチで保持できる。
 手を離してもニュートラルに戻らないので要注意

・フリーフォールがある
 クラッチを切ってフリーフォールにできる。その場合、フットブレーキを使う
 切り替えは、ブレーキを踏み込んで、レバー奥のボタンでON/OFF。
 フットブレーキを離すと自由降下するので要注意。
 クレーン作業で荷をつってるときは使ってはいけないことになっています。

・旋回ブレーキを入れないとフリーなので流れる
 手元でブレーキON/OFF切り替えします

・荷を吊っていても走行できる
 PTOで切り替えない
 アウトリガー張らなくてもいい

天井クレーンの例

横行は0ノッチでブレーキで、1ノッチでコースチング(ブレーキのみ解除)です。教習では2ノッチまでしか使いません。
走行に比べて速度が遅いです。

走行は1ノッチで動きます。教習では1ノッチまでしか使いません。
0ノッチでも慣性で走ります。風が強いと流れます。
ブレーキは油圧のフットブレーキです。
振れないように止めるには、ブレーキの加減が必要。

コースをまわるときは、横行が遅いので、それに合わせて走行させる感じです。

揚貨装置の例

天井クレーンと同じく、ノッチのみで中間速度はない。
ニュートラルで自動ブレーキ。

思い通りに動かすのは難しいので、試験はテンプレ操作で乗り切る。

油圧ショベル

JIS

講習等は原則としてJIS配置で行われます。