環境計量士_濃度関係

環境計量士(濃度関係)

環境計量士の登録に必要な条件(いずれか1つを満たすこと)

・計量に関する実務に1年以上従事(濃度関係は濃度、騒音・振動関係は音圧レベル及び振動加速度レベルの実務)
・環境計量講習(1週間)を修了
・薬剤師(濃度関係のみ)
・職業訓練指導員免許取得(濃度関係は化学分析科、騒音・振動関係は公害検査科)
・職業能力開発校(濃度関係は化学系化学分析科、騒音・振動関係は化学系公害分析科)を修了
・技能検定のうち化学分析 (1級または2級)又は産業洗浄(実技試験の科目は化学洗浄作業)に合格(濃度関係のみ)
・技術士登録(濃度関係は衛生工学部門登録、騒音・振動関係は物理および化学科目の応用理学部門に係る本試験に合格)

講習は、独立行政法人産業技術総合研究所計量研修センター
4日間で91,100円+宿泊

資格だと、
・技能検定(化学分析2級)
くらいしか取れない。

試験
受験資格 特になし
8500円
試験案内 ダウンロード可能
受付10月
試験3月

2018年12月実施から
受付7月、試験12月

試験科目
1.環境関係法規及び化学に関する基礎知識(環化)
2.化学分析概論及び濃度の計量(環濃)
3.計量関係法規
4.計量管理概論

一般計量士または環境計量士(騒音・振動関係)の合格者は、法規、概論が免除。

2018年3月実施の場合(分類は適当です)
環化
法令 5
 環境基本法 1
 大気汚染防止法 2
 水質汚濁防止法 2
物理化学 10
有機化学 4
計算 5
分析 1

環濃
JIS 18
計算 3
分析 4

2018-12

この回から3月から12月に変わります。

9:00-9:15 準備
9:15-10:25 環境関係法規及び化学に関する基礎知識
10:25-10:40 休憩
10:40-10:50 準備
10:50-12:00 化学分析概論及び濃度の計量

1科目25問 70分 各4点 合計100点
午前・午後のそれぞれの合計が120点以上が合格基準(調整あり)。

開始30分後から10分前まで退出可(問題用紙は持ち出し不可)。
問題用紙の持ち帰り可。

環化 16
環濃 14
合計 30/50
法規5問がとてもありがたい。
環濃は、JISの勉強不足(というかほとんどしていない)。

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J​ P P O U
 
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  • 最終更新: 2018/12/17 22:58
  • by vvp