概要
法令 択一式
保安管理技術 択一式
学識 記述式
１２，４００円 インターネット
甲種機械と法令の相互免除
保安管理技術・学識は講習により免除される制度がある
対策
参考書
高圧ガス製造保安責任者 甲種化学・機械 試験問題集 平成２６年度版 3,600 + 345
高圧ガス保安技術（甲種化学・機械講習テキスト）（第１１次改訂版） 6,070
よくわかる試験問題の解き方 高圧ガス甲種資格者への近道 第２次改訂版 2,060
高圧ガス保安法令 攻略のポイント 3,090
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法規は、どうせ過去問でいいだろうから参考書無し。
と思っていたけど、意外と面倒なので、「高圧ガス保安法令 攻略のポイント」＋過去問が良かったです。
甲種化学と甲種機械は法令が共通。
合格基準６０％
法令２０問
各問、３つの文章があり、正しいものの組み合わせを５択で選ぶ。
保安。
１５問、５肢択一
保安は、「高圧ガス保安技術（甲種化学・機械講習テキスト）」の内容が出ます。
過去問でだいたい解けるようになります。
学識は、６問。４問が１５点、２問が２０点。
計算問題は６０点分なので、それだけだと全問正解でもちょうどボーダーライン。
計算問題は、たまに凄く計算自体が面倒で時間的に飛ばしたいものが出ることがあります。
２０点問題は、
・物質２つの性質・用途、原料、製造プロセス
・３つの用語のうち２つについて説明する
H17 アセトアルデヒド、アセチレン
H21 アクリロニトリル、塩素
H22 エチレン、フッ素
H23 ブタジエン、ジボラン
H24 水素、ブタン
H25 アンモニア、塩化メチル
H26 アセトアルデヒド ホスフィン
H27 アセチレン フッ化水素
H28 プロピレン シアン化水素
H29 メチルアミン、一酸化炭素
H30 アクリロニトリル、酸素
検定
H21 水素、塩素
H22 希ガス
H23 酸化エチレン、アクリロニトリル
H24 エチレン、六フッ化硫黄
H25 ブタジエン(1,3-ブタジエン)
H26 LPガス、アルゴン
H27 酸化エチレン
H28 ブタジエン
出題される可能性が高そうなもの。
一酸化炭素、二酸化炭素、酸素、窒素、アルゴン、ヘリウム、ネオン、クリプトン、キセノン、メタン、エタン、LPガス、アセトアルデヒド、酸化エチレン、プロピレン、アセチレン、シアン化水素、硫化水素、塩化水素、ホスゲン、塩化エチル、塩化ビニル、フッ化水素、フルオロカーボン、シラン、ジシラン、アルシン、ホスフィン、三フッ化リン、三フッ化ホウ素、ゲルマン、セレン化水素、三フッ化窒素
H17 連鎖分岐反応、ホプキンソンの三乗根法則、ステファンーボルツマンの式
H21 予混合気体の燃焼速度、プランクの放射法則、TNT当量
H22 燃焼における連鎖反応、フガシティー、ホプキンソンの三乗根法則
H23 爆発限界の温度依存性、自然発火、最大安全すき間
H24 黒体放射、蒸気爆発、総括反応と素反応
H25 総発熱量、低温脆性、ファイアボール
H26 炭化水素系ガスの爆発限界の圧力依存性、爆ごうへの転移、熱発火理論
H27 ポリトロープ変化 吸熱化合物 引火と引火点
H28 TNT換算量 発火温度 Ｆナンバー
H29 爆ごう、断熱火炎温度、自然発火
H30 統括化学反応式、総発熱量、消炎距離
キーワード
高圧ガス保安技術の「燃焼・爆発」に出てくる文言です。このあたりから出てくると思われます。
無炎燃焼、可燃性ガス、支燃性ガス、不活性ガス、分解爆発性ガス
爆発、爆ごう、爆燃
拡散火炎、予混合火炎、伝ぱ火炎、噴流火炎、プール火炎、ファイアボール
ガス火災、液体火災、固体火災、金属火災
液滴噴霧、蒸気雲爆発、粉じん爆発、高圧設備の破裂、蒸気爆発、電線の爆発
総括反応、素反応、連鎖反応
燃焼熱、真発熱量、低発熱量、総発熱量、高発熱量
火炎温度、断熱火炎温度、等圧燃焼、定容比熱容量、定圧比熱容量
自然発火、アレニウスの式、セミョーノフの発火限界式
層流火炎、爆ごう誘導距離、ランキンーウゴニオの式、チャップマンージュゲー点
燃焼爆発危険性指標、燃焼速度、発火温度、爆発限界、引火点、最小発火エネルギー、消炎距離
消炎直径、安全隙間、K値、Fナンバー、バージェスーホイーラーの法則
爆発限界の温度依存性、爆発限界の圧力依存性、爆発限界の予測
爆ごう範囲
ガス放射、固体放射、爆風の影響、ホプキンソンの三乗根法則
TNT換算量、TNT当量、TNT収率
絶対零度、気体定数、分子量、主要な物質の化学式くらいは前提条件とされます。
絶対零度-273.15は、-273でもいいみたいです。
気体定数は8.314です。
分子量は明示されることが多いですが、たまにノーヒントです。
メタンの燃焼の反応式くらいは、もちろんノーヒントです。
対数は、常用対数表があります。
計算問題対策
一般
ボイル・シャルルの法則 pV=nRT 基本です。
圧縮係数 z に対して、pV = nzRT
定圧比熱＞定容比熱 比熱比は大体明示されます。
比熱容量 J/kg K、モル熱容量 J/mol Kです。
z線図は、p=a z のグラフを書いて、交点を求めます。
対臨界温度は、臨界温度基準です。Tr = T / Tc
反応
爆発
2014
水道橋 徒歩５分
9:00集合
9:30
一冷の気分で、保安＞学識＞法令の優先で勉強したのは間違いでした。
学識＞法令＞保安くらいの感じでした。
法令が適当に覚えるくらいではダメでした。保安は簡単でした。
法令 10/20 = 50%
保安 12/15 = 80%
申2014/08/25 8/25-09/05 高圧ガス 甲種化学
2014/10/10 高圧ガス受験票発送
2014/10/11 高圧ガス受験票到着
試2014/11/09 高圧ガス製造保安責任者 甲種化学責任者
2014/11/10 高圧ガス製造保安責任者 択一正答
2014/12/12 高圧ガス記述解答例
2015/01/26 高圧ガス合格発表
2015/01/27 高圧ガス結果通知到着
受験料 12,400
参考書 10,015
交通費 800+2268+2880
2018
甲種機械で法令免除。
東京の試験会場は東京工科大学３号館（八王子ではなく蒲田）。
保安管理技術 １１時１０分～１２時４０分 （ ９０分）
学 識 １３時３０分～１５時３０分 （１２０分）
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